インフルのおかげ
丸二日ぶりに、息子と再開。移らないように、客間の和室に隔離状態だったもんで。
久しぶりに見る(二日ぶりだけど)息子はなんだか、すごく成長したように見えるし、
かわいくてかわいくて、愛しくて仕方がなかった。ぎゅーーっ、しまくり。
隔離中、後半は熱が下がり、余裕があったので、久しぶりに育児書を読んだ。
妊娠中からバイブルにしているこのシリーズ。
で、気付いたのが、私がいかに自分の都合をおしつけてたか。
このところ、三歳半なのに、二歳児のようなぐずりで、参っていた。
毎日、保育園のノートで、先生に相談するぐらい。
食パンを半分に切って出しただけで、
「●●ちゃん(自分のこと)は、しかくいまま食べたかったんだよぉ!!!」とキレて号泣。
今思えば、彼に相談もなく、”勝手に”、いつもと違う、自分の希望していない形のパンが出てきたもんだから、”主張”したんだろうけど、私にはキレてる反抗期にしか思えなかった。
仕事でも、すっごく疲れていて、「ただただ疲れた・・・」という感覚が続いていた。
何かに不満があるとかではなく(もちろん、細かなストレスはあるけど)、
本当に、ツカレタ・・・・って感じ。
ムスコと一度衝突すると、私も主人も、
「だったら、△△(=先に行くよ(1人になるよ)、おばけがきて怖いよ、等々)になるよ」と、
いわゆる『おどし育児状態』だったと思う。
主人は、おどしのつもりではなく、
「しつけ=今、彼のためにきびしくしないと」の愛情なんだけど、
彼も疲れがたまっている。
ムスコの話を聞く余裕はなくなってきているのは、明らかだった。
だから、誰もムスコの立場に立てなかったんだろうな。
だから、唯一、『反抗』して、『泣く』手段を講じたんだと思う。
「彼ら(子供たち)の視点に立ちましょう」というフレーズに、ぐっときた。
普段、クライアントの、メンバーの立場に立って考えるってことを、
大切にしてきたつもりだったのに、自分のムスコには全然できていなかった。
むしろ、仕事でのこの無理(敢えて言うと。)をムスコにぶつけていたんだろうな。
本当に申し訳ないことをしたと思う。
今日は、久しぶりってこともあいまって、
余裕を持って接することができたからか、見違えるように
ムスコとコミュニケーションをとれた。
オトナからすれば、「悪さ」も、彼なりに考えた「善意」や「工夫」だったりする。
でも、余裕がないと、それを理解する、もしくは、受け止める前に、
「なんでやったの!!だめじゃない!」って口が言っている。
一見、聞く振りはしてるけど、信じてないもんね、そういうときの私。
あぁぁぁ・・・・・、今日気づけてよかった・・・・・・・。ごめんね、ムスコちゃん。
インフル完全復活しても、なんとか、この余裕を保てるように工夫したい。
今回みたいにゆったり休める機会なんてもうないんだから、
日常でこの状態を作り出せるようにしないと。
毎週、マッサージとか、自分に定期的なごほうびあげたらいいのかな?って言っても、
すぐその状態に慣れて、だらしなくなるんだよね、私。あぁ、ダメ。
だけど、ダメなままだったら、
仕事を辞めるしかない(ムスコにつらい思いをさせる選択はないからね。)。
けど、それは嫌。ってことで、何か工夫しよう。
インフルも悪いことばかりでないわ~。むしろ感謝です。ありがと。
久しぶりに見る(二日ぶりだけど)息子はなんだか、すごく成長したように見えるし、
かわいくてかわいくて、愛しくて仕方がなかった。ぎゅーーっ、しまくり。
隔離中、後半は熱が下がり、余裕があったので、久しぶりに育児書を読んだ。
妊娠中からバイブルにしているこのシリーズ。
で、気付いたのが、私がいかに自分の都合をおしつけてたか。
このところ、三歳半なのに、二歳児のようなぐずりで、参っていた。
毎日、保育園のノートで、先生に相談するぐらい。
食パンを半分に切って出しただけで、
「●●ちゃん(自分のこと)は、しかくいまま食べたかったんだよぉ!!!」とキレて号泣。
今思えば、彼に相談もなく、”勝手に”、いつもと違う、自分の希望していない形のパンが出てきたもんだから、”主張”したんだろうけど、私にはキレてる反抗期にしか思えなかった。
仕事でも、すっごく疲れていて、「ただただ疲れた・・・」という感覚が続いていた。
何かに不満があるとかではなく(もちろん、細かなストレスはあるけど)、
本当に、ツカレタ・・・・って感じ。
ムスコと一度衝突すると、私も主人も、
「だったら、△△(=先に行くよ(1人になるよ)、おばけがきて怖いよ、等々)になるよ」と、
いわゆる『おどし育児状態』だったと思う。
主人は、おどしのつもりではなく、
「しつけ=今、彼のためにきびしくしないと」の愛情なんだけど、
彼も疲れがたまっている。
ムスコの話を聞く余裕はなくなってきているのは、明らかだった。
だから、誰もムスコの立場に立てなかったんだろうな。
だから、唯一、『反抗』して、『泣く』手段を講じたんだと思う。
「彼ら(子供たち)の視点に立ちましょう」というフレーズに、ぐっときた。
普段、クライアントの、メンバーの立場に立って考えるってことを、
大切にしてきたつもりだったのに、自分のムスコには全然できていなかった。
むしろ、仕事でのこの無理(敢えて言うと。)をムスコにぶつけていたんだろうな。
本当に申し訳ないことをしたと思う。
今日は、久しぶりってこともあいまって、
余裕を持って接することができたからか、見違えるように
ムスコとコミュニケーションをとれた。
オトナからすれば、「悪さ」も、彼なりに考えた「善意」や「工夫」だったりする。
でも、余裕がないと、それを理解する、もしくは、受け止める前に、
「なんでやったの!!だめじゃない!」って口が言っている。
一見、聞く振りはしてるけど、信じてないもんね、そういうときの私。
あぁぁぁ・・・・・、今日気づけてよかった・・・・・・・。ごめんね、ムスコちゃん。
インフル完全復活しても、なんとか、この余裕を保てるように工夫したい。
今回みたいにゆったり休める機会なんてもうないんだから、
日常でこの状態を作り出せるようにしないと。
毎週、マッサージとか、自分に定期的なごほうびあげたらいいのかな?って言っても、
すぐその状態に慣れて、だらしなくなるんだよね、私。あぁ、ダメ。
だけど、ダメなままだったら、
仕事を辞めるしかない(ムスコにつらい思いをさせる選択はないからね。)。
けど、それは嫌。ってことで、何か工夫しよう。
インフルも悪いことばかりでないわ~。むしろ感謝です。ありがと。
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by tanetane0821
| 2009-01-31 21:52
| ワーキングママ